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2008年1月 7日 (月)

ドル安と中国政府の舵取り

おはようございます。
先週末は東証とNYダウは共に大幅下落、ドル安も進行
しています。
今週は目ぼしい発表がありませんが、米国の景気後退が
明確化、原油高、ドル安が足を引っ張り、香港市場に
おいても重い展開になると予想されます。

FOMCは今月の会合で政策金利を現行の4.25%から0.5%
へ引き下げるのではという観測が高まっています。
一方のEUの政策金利は4%で、米国と政策金利が逆転して
ドル安に拍車をかけるとの懸念があります。
また、4半期決算発表で、シティ、モルガンスタンレー、
ゴールドマン・サックス、JPモルガンなどがサブプライム
による損失を計上してきますので、NY市場の株安と
ドル安はさらに進行すると思われます。

ちなみにサブプライムローンの残高1.3兆ドル(150兆円)
と言われており、サブプライム関連債券を併せた評価損が
どこまで深刻化するかが焦点になってきます。
特に、シティは1300億ドルのサブプライムローンを
抱えていると想定されますので、その動向を注目して
いきたいと思います。

このようなドル安進行の流れの中で、中国政府が
どのように経済ならびに株価を誘導していくかが、
世界経済にも強く影響を及ぼしていくものと考えます。

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